夜のヒガハスで1レ北斗星を撮ってみた
2014年5月2日(金)
伊奈町の田園地帯で東北新幹線を撮影に行った帰り道
パンクした自転車を押しながら
すっかり日が暮れた夜の道をトボトボと帰路に着く
ヒガハスまで戻って来た時に
もうすぐ1レ北斗星が通過する時間で
通過する様子を眺めてから家に戻ろう
15両のE231系が通過して行く
車両の窓の明かりを田んぼの水面が照らして
おおー!!雰囲気バツグンじゃないか
いいかもしれない
どんな風に映りこむんだろう
うまく撮れなくてもいいから撮影にチャレンジしてみたい
三脚を手早く準備して
ビデオカメラを向けてみる
何じゃこりゃ~
まっ暗闇でこれじゃ何号機が担当しているかも分からない
多少でも光源がある方に向けてみよう
遠くの町並みの光源を画面に入れてみる
ピントはどうしよう
マニュアルフォーカスで距離15メートルを選んだ
ビデオカメラに外部マイクのAT9941をコードで接続して
ヘッドホンで音をモニターしてみる
時々通り過ぎる車の他は
辺り一面にカエル達の鳴き声の合唱が響いている
客車編成の半ば辺りまで通過してから
ゆっくりパン操作してみる
ぎゃはははは・・・
これじゃEF510の何号機が担当してるかも分からない
ゆっくり通過して行く後ろ姿が
いかにも夜行列車的な雰囲気っぽく感じた
これは面白いね
何というか・・・ヒントみたいなのもらえた気がする
動画撮影において、その時にうまく撮れなかったとしても
「う~ん次はこうしてみようかな」ってヒントを得られる事は
撮影意欲を大いに高めてくれる
ある意味、動画撮影の楽しみと言ってもいいだろう
車両の窓をもっと大きく入れるとか
最後尾のテールライトを重視したカメラワークにするとか
色々チャレンジし甲斐がありそうだ
ここはヒガハスで
遠くに遠征に来たのでもなければ
北斗星のラストランでもない
私にとっては何度だってチャレンジ出来る場所である
よっしゃ~また休みの日にチャレンジしてみよう
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